東京時代祭り

 東京時代祭りが始まったのは、平成元年のことです。

 東京時代祭りは、京都の時代祭りにちなんで歴史をあらわす扮装をした人々が行列になって歩いていくのです。
 いろいろな歴史衣装に身を包んだ仮装行列が、浅草寺本堂裏を1時30分に出発して、二天門→馬道通り→吾妻橋交差点→雷門前→雷門通りを練り歩きます。

 最後はすしや横町手前で4時頃に解散となります。

 京都の時代祭りは近代から過去へと遡っての行列ですが、東京時代祭りはまず浅草の観音示現からはじまります。

 1370年余の昔(西暦628年)に隅田川から示現した観音様が祀られた東京のあけぼのから行列は始って、「在原業平」「源頼朝」「北条政子」

 「太田道灌の江戸城構築、「徳川家康公」江戸城入府、さらに続いて大久保彦左衛門や忠臣蔵四十七士、大奥御殿の女中行列、参勤交代の大名行列。

 金竜の舞あり、白鷺の舞いあり、ペリー来航、文明開花の鹿鳴館時代の行列。

 時代は江戸そして東京へと移り行き歴史や風俗を華麗に再現しながら東京時代祭りの行列は続いて行きます。

 「東京のあけぼの」に始まって平安・鎌倉時代、そして江戸から東京へ1300年に亙る歴史風俗をその時代時代の本格的な衣裳・化粧・髪型で扮装し、さまざまな場面をテーマとして再現した東京時代祭りは、見る人を華麗な時代絵巻の世界に誘ってくれることでしょう。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/3129117

この記事へのトラックバック